10月 11, 2010

りんごの季節

またまた甥っ子の子守で土曜日から京都へ行ってきた。会うたび何かが変わっているから面白い。

甥っ子は、自分に瓜二つのオランウータンのぬいぐるみを可愛がっている。名前はココちゃん。今回、そのココちゃんをいじめていた。投げる、足でふみつける、上に乗ってつぶす。妹に言うと、それらは全部、保育園で甥っ子がほかの子にされていることらしい。

保育園ではいちばん体も小さく、気も力も弱い甥っ子。クラスメート(特にりんちゃんというお転婆な女の子)にやられっぱなしなのだそう。そのぶん、家で思いきりココちゃんに当たっているのだ。ココちゃんがぬいぐるみでよかった(笑)それにしても、まだ1年とちょっとしか生きてないのに、しっかり集団社会のしがらみに巻き込まれているんだなぁ、とちょっと感心。この「ちょっぴり他人事」感覚が甥や姪の良いところ。

雨も止んだ日曜日、空気いっぱいにキンモクセイが香る中、甥っ子と妹と私の3人、自転車で百万遍付近をウロウロした。京大の馬術部に馬を見に行ったり、吉田山に登ったり、久々にインド料理店DiDi(ディーディー)に行ったり。

このDiDiというインド料理屋は、私とサナギの父親が京都に住んでいた頃よく行ったお店だ。インド料理屋なのに、なぜかスコーンやアップル・クランブルラズベリー・トライフルなどのイギリス風の家庭菓子を置いている。というのも、このお店のオーナー(山岳写真家の梶山正さん)の奥さんがイギリス人(ベニシアさん)だから。

前置きが長くなってしまったが、このたび、実に10年ぶりぐらいに訪れたそのDiDiで、久々に「アップル・クランブル」を食べた。いや~、めちゃくちゃ美味しかった~!アップル・クランブルというのは、シナモン風味のりんごの甘煮に、そぼろ状のクッキー生地のようなものをまぶしてオーブンで焼いたお菓子。DiDiでは、それにたっぷりと手作りカスタードソースをかけて、ミントの葉っぱをのせて出してくれる。ちょっぴり洋酒の香りも効いていて、大満足。ふだん食が細くて周囲を困らせてばかりの甥っ子も、めずらしくパクパク食べていた。

というわけで、これを作ってみよう思う。すぐに「自分でも作れるはず!」と思ってしまうところが私の悪いところ。たいていは失敗する。でも、まれに成功するときもあり、成功すれば得意料理として定着するので、やってみる価値はある。

とにかく旬のりんごはどうやって食べても美味しい!さっそく紅玉を仕入れに行ってこよう。

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