3月 04, 2012

裸木の美しさ

木の枝が空に描く線にうっとり見とれる。これは冬の楽しみのひとつ。

サルスベリ

冬には、その枝ぶりの美しさに惚れぼれしてしまうような木に出会う。

そういう目で見始めてから、改めてその美しさに気づいた木がケヤキ(欅)。まだ写真は撮れてないが(いつも電線や電柱が邪魔になっていい写真が撮れない...)、よく街路樹になっている背の高い木だ。天にむかって素直に伸びた枝。扇状のすっきりした樹形。うっとりしてしまう。いつか、ケヤキの裸木のデッサンをしてみたいな。

アカマツ

街を歩くとき、いつも木を観察しながら歩くので、なんか変な人になっている(笑)でも、これは私にとってすごく大切な時間であり、かつ贅沢な時間。

8 件のコメント:

  1. 花や実や葉を愛でることは一般的なことですが、枝を愛でるとは稀なことです。果樹農家か造園業者くらいです。もし、剪定鋏を使れるなら、「岡恒」というメーカーがオススメです。

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  2. さすが果樹農家さん!「岡恒」ですね、覚えておきます。

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  3. 先生の写真、イサム・ノグチ(←多分この人物だと)さんの写真みたい。
    筆で描いたよう。きれい。

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  4. あ、間違った。アーネスト・サトウだったかと。

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  5. accoちゃん、ありがとう!

    ほんとに自然の造形って、そのままで立派な芸術作品だよね。

    アーネスト・サトウって写真家?どんな作品なんだろう。見てみたい。

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  6. アーネスト・サトウさんってお二人いらっしゃるんですね。勉強になりました。

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  7. おお!そうだったんだ。
    そう思って調べるとたしかに。アーネスト・M.サトウさんと、アーネスト・Y.サトウさん。私も勉強になりました。

    で、Yさんの息子さんのサイトを見てみると、私のアップしたアカマツの枝に似た写真が!!なんとなく光栄です。

    http://web.kyoto-inet.or.jp/people/b-monkey/Kotoin.JPG

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  8. http://web.kyoto-inet.or.jp/people/b-monkey/YES.html

    (息子さんのサイト)

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