4月 26, 2008

赤い若葉

コーヒーの若葉の画像を送っていただきました。ほんと、赤っぽい。緑の若葉が赤い色素でコーティングされているような感じ。なんでも、若葉が赤いのは、新芽を紫外線から守るため、アントシアニンという物質が含まれるからなのだそう。もう少し成長すると、それが抜けて、緑色になるらしい。それにしても、この若葉、ツヤっツヤですね!

これは、職場近くの公園の「花海棠(はなかいどう)」という桜や林檎、桃などに似た花を咲かせる木の若葉。やはり思ったとおり、バラ科の植物は若葉が赤い。(携帯電話で撮ったので、画像が悪い。)

これも、職場近くの誰かの家の前にあった、ゴムの木の若葉。真紅。コーヒーの木もそうだけど、やっぱり南国の植物は、紫外線が強い分、それから身を守るべく、若葉が赤っぽいのかもしれない。

これは若葉じゃないけど、なんだか珍しい花が咲いていたので。葉っぱを見ると、どうも「カタバミ」に似ているんだけど... カタバミの園芸種かな?? とにかく、とても複雑な構造をした花でした。

追記:調べてみたら、「オダマキ(苧環)」という、キンポウゲ科の花の一種でした。(なにが「カタバミ」じゃ!この葉っぱ、どう見ても「キンポウゲ」やん。私も、まだまだやね...) キンポウゲ科の草はほとんど有毒(有名な「トリカブト」もキンポウゲ科!)。これもそうらしい。(ちなみに、これがカタバミ

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