9月 11, 2011

ずんだ餅&畑の主

失敗失敗。いつものように北海道産の冷凍えだまめ250gをネットで頼んだつもりが、なんと1kgの袋が届いた!自分のミスなので返品もできない。どうしよ...

それが冷凍庫を占領してしまっているので、早急になんとかせねば、ということで、東北名物「ずんだ餅」を作ることにした。ちょうど明日は中秋の名月。今年は震災にちなんで東北名物「ずんだ餅」をお供えすることにした。ちょっとお月見には似合わないかもしれないけど、枝豆を大量に消費するにはこれしかない!

話かわって、畑の件。

今日ようやく、畑を貸してくれる地主のNさんに会ってきた。仲介してくれたのは、母のお客さんのSさん。なかなか手強そうなおっちゃん、というかじーちゃんだった。仲介のSさんも同じ畑を借りている。でも、地主のNさんに今日はさんざん叱られていた。

原因は雑草。いま生え放題になっていて、それを見るたびNさんが腹が立ってしかたがないらしい。紹介された私や、付き添いで来てくれた私の母などそっちのけで、雑草を生やしたSさんを叱り飛ばしていた。

「わぇのやっとう畑見てみぃ。雑草のざの字も生えてへんやろが。おまえが頑張ったんは最初の1年だけや。素人はな、最初だけ喜んでやるねん。そやけど続かへん。」

こわ~い!!私たち3人(Sさん、母、私)は、まるで校長室に呼ばれて怒られている生徒のようにNさんの前で頭を垂れていた。本当に私にできるんだろうか...前途かなり不安。そして、私に割り当てられたのは、雑草に埋もれている一番端の2畝。雑草が茂りすぎて畝があることさえ分からない。

Nさんは、いかにも働き者です!というような80代のじーちゃん(見た目にも、かなり強靭そうな身体をしている)。かたや私はデスクワークしかしたことのない、怠惰で非力な街の女(という感じでもないか?)。たぶん私のことなんて、「どうせむりやろ」としか思ってないと思う。まったく期待されてないというのも、まあ気楽でいいかもしれない。

とにかく顔合わせは済んだ。あとは畑の合鍵をSさんに作ってもらって、ひたすらやるだけだ。

というわけで、畑の鍵をもらったら、しばらくネットから遠ざかるかもしれません。何か重要な情報(イベントのお知らせとか)があったら、どうか心ある人、私に一報して下さいね~

余計なことだけど、今日ひさびさに「わぇ」という一人称を聞いてちょっと感激した。そういえば私の父も、自分のきょうだいの前では自分のことをそう呼んでいたな...と。

2 件のコメント:

  1. にゃぴ9月 11, 2011

    わ~、それでも結局はじめるのね~
    私だったら絶対むりだぁ~
    でもプエならできるわね
    うちの庭の雑草どうにかしなきゃ
    旦那は昨日プエに畑にしてもらい、って
    言ってたわよ~(笑)

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  2. え~ほんと!やらしてくれるの~?
    じゃあまずこっちの畑で修行をつんで、
    色々わかってきたら、そちらのお庭も
    野菜畑にさせてもらうわ!

    でも、ほんまにできるんかなあ。
    早起きは苦じゃないけど、根が怠惰やし。
    根気ないし。すぐにギブアップかも。

    ときどき応援しに来てね~
    見るだけでいいから。

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