昨日、友達が引っ越したというので、その引っ越し先のあたりをネット上の地図で眺めていて、とんでもないことに気づいてしまった。その引っ越し先というのは、私がいつも電車で通るあたり。つらつらとその周辺を眺める。もう少し、地図の範囲を西に動かすと、大きな淀川が流れている。ちょうど「御幣島」と「海老江」(いずれも、私の使うJR東西線の駅)の間だ。ええっ!ちょっと待って。その間に川なんかない!その辺はいつも地下を走ってる... 思わず、同僚に聞いた。
「東西線って、どうやって淀川を越してるんですか?」
「え、そら、川の下通ってるんやん。」
いとも簡単に答えられてしまった。(というか、今まで知らんかった方がおかしい。) どうしよう、どうしよう。私の動揺が始まった。そんな...毎日川の下通ってたなんて... 私は科学技術を過信するのは一番嫌いだ。誰よりもそれを疑う人間だと思う。それなのに!
そう思って、帰りに確かめてみた。あれ?尼崎に向かう直前、線路が地上に出て、何か大きな川をちゃんと鉄橋で越した。んん?これって淀川?? な~んだ、ちゃんと地上に出てから越してるんやん。もう、びっくりさせんといてよね。
とほっとしたのもつかの間、今さっきもう一度ネットの地図で確かめてみたら、尼崎近くで鉄橋で越える川は、淀川ではなく、神崎川だった(大阪は本当に川が多い)。うえ~ん、やっぱり淀川は川の下を通ってるんや~(泣)。しかも、神崎川より、はるかに川幅も広い~(泣)
というわけで、根っからの地理音痴な私の間抜けな話です。
ああ! 今までずっと、「知らぬが仏」で使い続けてきた東西線だけど、この恐ろしい事実を知ってしまった以上、別のルートで出勤する方法を考えなければ。 とりあえず、今日は命がけで東西線を使うけど。 来週からはどうしようかな...
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