外に出たい。とにかく外に。どんなに寒くても、危険でも、外の世界へ飛び出したい!
もう外へ出ることで頭がいっぱい。外へ出たいと叫ぶ鳴き声が日増しに大きくなってきている。最初、「うぉん?」(出たらあかん?)と伺いを立てる感じだったのが、次第に「や~ん」(出して~)になり、最近では「にゃわ~ん!わぁ~わぁ~ん!」(出して~な、もうっ!なんで出たらあかんねん!)、みたいな感じである。
なんでも、新春のお慶びの時期は猫の発情期の第1回目。(年に何回か来るらしい。)獣医さんによると、オスが発情するわけではなく、メスが発情し、それを嗅ぎつけたり聞きつけたりして、オスが反応するそうだ。(人間も同じかもしれない、と思うときがある。)
実は、タマジ、この度やむをえず手術を受けさせた。立派なチェリーが、今はもう... 都会で、不自然な暮らし方を強いた上に、身体の改造までするなんて、なんとひどいことだと思うが、マーキング、徘徊、喧嘩などを防ごうとすると、これしか手がないのだ。ああ!でも、それらこそ、猫のオスと生まれて、立派にこなしていくべき課題の数々なのではないだろうか。
でも、徘徊への衝動は一見したところ日増しに大きくなるばかり。
ちょっと嬉しい。
おたまちゃん取っても、やっぱり外には行きたいのね。
返信削除ところで質問。マーキングと言うのは小の方?大の方もあるの?
というのも、実家の庭に、夜中猫がフンしにきて長年困ってるのだ。犯人(というか犯猫)はわかってるのだけど。近所の神社の猫と確信してる。あいつめ~!!!
ペットの猫って、ちゃんとお家のトイレで排せつするようしつけてあるよね?でも、外に出てもやっぱり排せつするものなの?
おっ!まーが、コメントありがとう。
返信削除マーキングっていうのは、猫の場合はたぶん小の方やと思う。ちょっとお尻を上げて、尻尾をぶるぶるっとやりながら、スプレー式に壁とかにふりまく感じ。大の方は、ヒステリックなほど一所懸命隠そう埋めようとするから、きっとマーキングの意味はないんやろね。
1代目のタマちゃんは、自由に外へ出せる環境やったから、大も小も家でせずに、前の畑でやってたみたい。畑が駐車場になってしまってからは、やはり家の裏で。きゃさんちの歴代猫たちも、みんな「家の裏派」やんね?
うちのマンションの玄関あたりに、ちょっとした花壇があって、大家さんが水仙を植えてるねんけど、近所のアメリカンショートヘア(やけど、野良ちゃん)が、大をせっせと埋めるねん。それはそれは臭い!でも、そうすると、いつも大を埋めるあたりだけ、水仙がえらい元気で育ってる。葉っぱの背丈が他のと全然ちがうねん!
そういえば、水仙がびっしり生えてくる冬の間は、その猫、どっか他でやってるみたい。まーがのご実家も、何かびっしり植えてみるとか? 酸っぱい匂いが嫌いみたいやから、お酢とか柑橘類をばらまいておくとか?
何にしても、いっかい気に入った場所は、なかなかあきらめへんやろね...
コメント遅れてごめん。
返信削除そうそう、うちの猫たちは、近所のおばちゃんが作ってる小さな畑でやってるわ~。家にちゃんと置いてるのに、雨のとき以外は外でするな。
そしてその畑で作られたきゅうりやらニガウリやらは、私たちの口に入る・・・。考えたら食べられないので、あまり考えないようにしてるわ。
みーこのときは、いまマンションになってしまった畑でようしてたな。よう怒られた。毒団子仕掛けられたこともあったよ(みーこは賢いのでそんなもの食べないけど、他の猫たちが犠牲に)。「動物のすることやねんからもっと寛容になってよう」って思ったりもしたけど、やっぱりこれは猫好きな人の勝手な言い分か。世の中猫好きな人ばかりじゃないもんな。近所のおばちゃんが猫嫌いやったら、うちらはもうとっくに引越しせなあかんかったやろうね。
きゃさ登場!ありがとう。
返信削除やっぱ、猫フンって栄養あるんやなあ。...という記事を投稿予定。そのキョウリやニガウリ、きっとものすごい栄養価が高い有機野菜になってるんやろね。それにしても、毒団子はひどいね...
ところで、このブログのコメントの投稿画面、いちいち冒頭に「~さんは書きました」ってつくの可笑しいな。なんかいかにも英語からの直訳って感じ。日本語版作ってる人のセンスが疑われるわ。
それに、2番目の投稿時の私の名前、文字化けしてるのは何故?