百井の里ファームの近くにある、すごい家にも連れて行ってもらった。
ここのご主人は猟をやる人で、まず家に入ると沢山の猟犬(みんな真っ白の紀州犬)が出迎えてくれた。生まれたばかりの仔犬の小屋のそばには、何とも美しいお母さん犬。その隣の小屋には、彼女が7ヶ月前に生んだ子たちもいた。美しいうえに子沢山。しかも、この子、猟犬としてもすごく優秀なのだそうだ。
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才色兼備お母さん |
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生後7ヶ月の息子たち |
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生まれて間もない仔犬たち |
養蜂もやっていて、あちこちにミツバチの巣箱が設置してある。ミツバチが減ったと騒がれているけど、大原百井の里のこのおうちには沢山のミツバチが群れていた。一升瓶に何本も取れるそう。
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こんな箱があちこちに... |
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次から次へとミツバチ入っていく |
そして、ここにお邪魔した一番の目的は、熊のさくらちゃん!手に乗るほど小さい時から飼っているのだそうだ。もう大きくなったので檻に入れているけど、小さいときは一緒に寝たり、一緒に海水浴に行ったりしていたらしい。熊をあんなに間近に見たのは初めて。パンの耳を差し出すと、そうっと手から食べてくれた。この子目当てに、ときどき山からオス熊が降りてくるのだそうだ。
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ツキノワグマのさくらちゃん |
あと、写真を撮り忘れたけど、イノシシやニワトリも飼われていた。市街地から一歩入るだけで、こんな「山の暮らし」がある。やっぱり京都って面白い。
色んな珍しい体験をして、大満足の一日だった。
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