小さいけど、存在感のある灯り。
生来のややこしい性格のせいで、せっかくの家族の集いを台無しにしてしまった私を、この小さな灯りが少しだけ明るくしてくれた。
それはそれとして。過ぎたことはもう忘れよう。
最近買って重宝しているのがこれ。ヨーグルトメーカーの、その名も「ヨーグルティア」。もちろんヨーグルトも作るけど、私の本当の目的は甘酒づくり。
これまでコタツで作ったり、炊飯器を開けっ放しにして作ったり、色々と工夫して作ってきたけど、やっぱり温度管理に苦労した。それが、このヨーグルトメーカーで作ると失敗なし。最適温度は60度。それより低くてもダメ(酸っぱくなる)だし、高くてもダメ(コウジ菌が死んでしまう)という絶妙の温度をしっかり保ってくれる。しかも、12時間というロングタイマー付きなので、スイッチを入れればあとは忘れておけるのが何より有難い。
ヨーグルティア |
おかげで、例年になく快適な甘酒ライフ(って何だ?笑)を送っている。
が、今年はちょっと想定外の障害が発生。それは一気に高まった「塩麹ブーム」。テレビで作り方が紹介されて以来、どこに行っても生コウジが売り切れなのだ。乾燥コウジはかろうじて売っているものの、これもいつ売り切れるか分からない。早くブームが去ってくれるのを祈るばかり。
流行りのヨーグルトではなく、甘酒とは・・。通ですね。そんなところが白蝶さんらしくて素敵です。私はと言えば全くの俗人で、「R-1」ブームに沸いている昨今、自分の体にあったプロバイオティクスを求めて、市販ヨーグルトを食べ比べております。
返信削除そうそう、ヨーグルトも流行ってますよね。プロバイオティクスっていうんですか?ヨーグルトにも色々あるんですね~
返信削除発酵食品って、微生物の存在を実感できて楽しいですね。昔は味噌や、作ってはいけないもの(笑)なども作ったことあります。
実はもうひとつ、このヨーグルティアで試してみようと企んでいるものがあります。それは、南インド料理の dosa(ドーサ)という酸っぱいクレープみたいなやつ。お米と特別な豆を発酵させてペーストにして使います。上手くできるか楽しみです!