1000円のランチ チャパティーの下にパーパル(豆のスパイシーな煎餅)、 スパイスの効いたパコラ(かき揚げ)が潜んでいる。 ごはんの上にあるのはアチャール(根菜の油漬け)。 野菜のカレー、豆スープ。全部おいしかった! |
先日、ヨガのaccoちゃんに教えてもらったネパール料理、サーランギ(※弦楽器の名前)に行ってきた。美味しかった!元お坊さんのネパール人のご主人がひとつひとつ丁寧に作る料理。彼自身がベジタリアンなため、料理も菜食。私も安心して食べられる。
お店には、生まれたばかりの3ヶ月の赤ちゃんと、そのお兄ちゃん(3歳)がいて、日本人の奥さんが店舗の隣の座敷で赤ちゃんをあやしていた。ものすごく家庭的なお店。料理の味も家庭的。お気に入りのお店がまた増えた。
新神戸駅の近くに咲いていた、私の大好きな花 忘れな草に似てるけど、ちがうらしい。もっと小さい。 何の花だろう? |
さて、話は変わる。今年もまた、サナギの学校の学院際用のバザー手作り品を作る時期がやってきた。材料費3千円以上(「以下」ではない!)で3品。すっかり忘れていた。どうしよう、今年は何を作ろう...と考えた結果、前から興味があった羊毛フェルトに挑戦することにした。今から暑くなるのに、羊毛細工なんて売れるかなあ...とも思ったけど、まあ売れなければ自分で買い戻せばいいし。
まずは羊毛を丸めて針でつつき、 フェルトボールを作る |
これが、なかなか楽しい。まずは羊毛の原毛(着色済み)を買ってきて、それを丸めながら特殊な針(先にちいさな突起がいくつも付いている)でチクチク刺す。毛が次第にからまってきて、だんだんとフェルト状になってくる。刺せば刺すほど固くなる。
サディスティックな喜びというのか、あるいは毎朝ひどくからまった髪の毛(サナギの頭髪)をほぐす作業をやりすぎているため、その逆の作業でバランスが取れるからか、無心になれて楽しかった。客観的に見ると、かなり辛気臭い感じのする作業だけど。
フェルトボールのネックレス |
達人になると、このやり方で動物やお菓子など、ありとあらゆるものを作るようだ。羊毛はカラフルだし、出来上がりは何となく優しい感じがするし。これも大いに気に入った。
これが原毛 |