妹がまた、おバカな本を買ってきた。猫の肉球ばかり載ってる本だ。その名も、『ねこの肉球完全版』(文藝春秋)
それによると、タマジの肉球は典型的な「ラッキョウ」タイプ。全体が暗い小豆色。このタイプの子の性格は「犬みたい」なんだそうだ。 とても素直で、遊び好き。おもちゃをくわえて持ってきて、「遊ぼ」と誘ってきたり、言われたことに素直に従ったり。たしかに、ちょっと当たってるかも。
いちおう多数の事例を元に、「研究」した結果なのだそうなので、統計的に、ある程度いえるのかもしれない、なんて、私まで納得してしまったりして。さなぎはもちろん大喜び。
他にも色んな肉球が載っていて、知ってる猫ちゃんの肉球を調査して、あてはめてみると、なかなか面白い。相性まで載っている。タマジの場合、たくあんタイプ(肉球が黒とピンクのまだら)の子と相性がいいらしい。たくあんの子は、自分がボスだと主張したがり、タマジのタイプは素直なので、すぐに従うからだそうだ。
肉球マニアというのがいるらしい。たしかに、猫の中でも、特に魅惑的な部分かもしれない。猫の身体の中で、唯一「汗をかく」部分でもある。
この本、ただいま職場の同僚のところを巡回中。
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