10月 14, 2007

草の実

子どもの頃、野山をあてもなく歩き回るのが好きだった。その頃によく出会ったのがこれ。出会う度、息がつまるほど嬉しかった。こんな綺麗なものがあるだろうか!私が小さな頃から紫色に魅せられ続けたのも、この実のせいかもしれない。名前はノブドウ(野葡萄)。こんなネックレスがほしい。

2 件のコメント:

  1. 初めまして(じゃないかも?)。
    ほんとうにきれいですね。
    人の心の文を写し出しているようで... なんちゃって。

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  2. ようやく来てくれましたね!(笑)
    コメントありがとうございます。

    きれいでしょ?デジカメの「料理を撮る」というモードで撮ってみたら、こんなにきれいな色が出ました。この色、けっこう実物に近いです。

    それにしても、この美しい色と形が、実はノブドウに寄生する虫のせい(「虫えい」または「虫こぶ」と呼ばれる)だなんて、自然の妙に感嘆せざるをえませんね。それもまた、人の心の文に似てるかも?(笑)

    「虫えい」のこと、もっと調べてみたくなりました。し さんのおかげで、また自然の不思議への感心がいっそう深まりそうです。

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