タマジが紹介しているのは、我が家のお気に入りのだし醤油。
四国は香川坂出の鎌田醤油製。
前に地元で有名な豆腐屋さんで、豆腐と一緒に買って帰って以来、すっかりファンになってしまった。
とにかく美味しい。
特に豆腐によく合う。
青菜のおひたしにも。
青虫など、ごはんにこれをかけるだけで食事が済んでしまうほど(いいのか?)。
おすすめです!
http://www.kamada-soy.co.jp/
9月 24, 2007
9月 15, 2007
9月 08, 2007
赤ワイン
昨日は母の誕生日だったので、久々にワインを買ってきた。
なかなか美味しいワインに出会ったので、ちょっとご紹介。
GRAN STATUS というスペインの赤ワイン。850円。
ワインに詳しいわけでは全然ない。ただ、たまに偶然、安くて美味しいワインに出会うと嬉しくなってしまう。
前までずっと買っていたのは、
「王様の涙」という赤ワイン。これもスペイン。1本500円ぐらい。とにかく安いし、味もいい。でも、残念なことに最近見かけない。
で、仕方なく、そのあとしばらく続けて買っていたのは、Burl Wood という渋い味の赤ワイン。カリフォルニア産。これはそんなに安くない。といっても1本、千円ちょっとだけど(笑)。
ああ、それにしても、この GRAN STATUS は気に入ったな... しばらく続きそう。
なかなか美味しいワインに出会ったので、ちょっとご紹介。
GRAN STATUS というスペインの赤ワイン。850円。
ワインに詳しいわけでは全然ない。ただ、たまに偶然、安くて美味しいワインに出会うと嬉しくなってしまう。
前までずっと買っていたのは、
「王様の涙」という赤ワイン。これもスペイン。1本500円ぐらい。とにかく安いし、味もいい。でも、残念なことに最近見かけない。
で、仕方なく、そのあとしばらく続けて買っていたのは、Burl Wood という渋い味の赤ワイン。カリフォルニア産。これはそんなに安くない。といっても1本、千円ちょっとだけど(笑)。
ああ、それにしても、この GRAN STATUS は気に入ったな... しばらく続きそう。
9月 07, 2007
風土と服装
通勤時にいつも通り抜ける「お初天神」(March 26, 2007 の日記、「お初と徳兵衛」で紹介した)。 朝、北側の入り口から入っていくと、最近なにやらとても甘い香りがする。色っぽい春のかおり。何だろうと思って匂いの源を探ると、「右近の橘」と書かれた柑橘類の木が、白い可愛らしい花をいっぱい咲かせている。これだったんだ。それ以後、通るたびにこの可愛らしい花の放つ芳香を胸一杯にいただいて、大阪の灼熱地獄を乗り切るための一種の清涼剤にしている。
あれ? でも、たしか柑橘類の開花時期は5月~6月のはず。(May 13, 2007 の日記、「風薫る」参照http://shirochou.blogspot.com/2007_05_01_archive.html)
なんで今頃咲いてるんだろう? いわゆる「狂い咲き」というやつかもしれない。あまりの暑さに、植物も狂ってしまったのか、あるいは、野垂れ死にしそうなほどの地獄の熱さの大阪の、せめて空気だけでも香しくとの、神さまの配慮か。
(上の写真は先日、携帯電話で撮ったもの。柑橘類の花のもっと綺麗な画像はこちら:http://yuiits.web.infoseek.co.jp/kigonatu/g1/index.html)
とにかく、大阪の暑さは異常だ。エアコンの室外機からの熱風による人工的な暑さだと思う。これだけの人間が集まり、これだけのビルが建て込んで、全部の建物、全部の人間がエアコンをガンガンにかけていれば、こうなるのは当たり前だろう。緑なんてほとんどない。海も山もない。あるのは人間と建物だけ..... 無理もない。
この灼熱地獄の中で、それでもスーツにネクタイで歩いている人がいる。気の毒に思う。暑いのにそんな格好をしなければならないから気の毒なのではなく、そうまでして社会慣習に従おうとする従順さが気の毒なのである。そして、その気の毒な人たちのために、建物の中はいつも寒いほどエアコンが効いている。ちゃんと日本の夏らしい服装をした人たちにとっては、とんだ迷惑だ。夏だというのに、なぜか防寒具が必要なのだ。
スーツにネクタイは、明らかに日本の夏にそぐわない。もともとは寒い国の服装なのだから。衣・食・住などといった基本的な事柄は、やはり風土に合ったものを選ぶべきだと、つくづく思ったこの夏だった。
あれ? でも、たしか柑橘類の開花時期は5月~6月のはず。(May 13, 2007 の日記、「風薫る」参照http://shirochou.blogspot.com/2007_05_01_archive.html)
なんで今頃咲いてるんだろう? いわゆる「狂い咲き」というやつかもしれない。あまりの暑さに、植物も狂ってしまったのか、あるいは、野垂れ死にしそうなほどの地獄の熱さの大阪の、せめて空気だけでも香しくとの、神さまの配慮か。
(上の写真は先日、携帯電話で撮ったもの。柑橘類の花のもっと綺麗な画像はこちら:http://yuiits.web.infoseek.co.jp/kigonatu/g1/index.html)
とにかく、大阪の暑さは異常だ。エアコンの室外機からの熱風による人工的な暑さだと思う。これだけの人間が集まり、これだけのビルが建て込んで、全部の建物、全部の人間がエアコンをガンガンにかけていれば、こうなるのは当たり前だろう。緑なんてほとんどない。海も山もない。あるのは人間と建物だけ..... 無理もない。
この灼熱地獄の中で、それでもスーツにネクタイで歩いている人がいる。気の毒に思う。暑いのにそんな格好をしなければならないから気の毒なのではなく、そうまでして社会慣習に従おうとする従順さが気の毒なのである。そして、その気の毒な人たちのために、建物の中はいつも寒いほどエアコンが効いている。ちゃんと日本の夏らしい服装をした人たちにとっては、とんだ迷惑だ。夏だというのに、なぜか防寒具が必要なのだ。
スーツにネクタイは、明らかに日本の夏にそぐわない。もともとは寒い国の服装なのだから。衣・食・住などといった基本的な事柄は、やはり風土に合ったものを選ぶべきだと、つくづく思ったこの夏だった。
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