今年は大根がうまくいった。種を蒔いて、芽が出て、ある程度大きくなるまで覆いをかけて虫から守ってやったからだと思う。それをしないと、幼いうちに蛾の幼虫に芯をやられてしまうのだ。その幼いときさえ守ってやれば、あとは少々喰われようが無事育つことが分かった。甘くて瑞々しい良い大根に育ってくれた。
そして、もうひとつ嬉しいのは、初めてまともな人参ができたこと。人参は種を蒔いてから発芽させる段階でいつも失敗した。種まき後、本当は毎日水遣りしないといけないのが、私の場合、週末しか水をやれない。このたびは、雨のサイクルが奇跡的にうまくいってくれて、ちゃんと発芽したようだ。発芽すれば、その後はほったらかしで育つ。冬の人参は寒さに耐えて、ものすごく甘い。
いま収穫できるのはこれぐらい。あとは、春に収穫する玉ねぎ、ニンニク、えんどう豆が植わっている。もうちょっとしたらジャガイモを植えたり、夏野菜の苗を作ったりする予定。だんだんと1年のスケジュールがわかってきたぞ!
聖護院大根・人参・青首大根 |
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