3月 04, 2010

ケータイデビュー

電車通学が始まるというのもあり、サナギが携帯電話を持つことになった。中学からという約束だったけど、ちょっと前倒し。こういうしょーもない画像を、友達と送り合っている。そんなことしたら、料金が...! あまりに贅沢なオモチャだと思う。

もう少し慎重に考えてから持たせるべきだったかもと、すでに後悔モードの私。でも、こういう機器に早く慣れて、執着することなく使いこなせるというのも必要な気がするし... 悩みどころ。というか、もう遅い。

サナギの頭の中では、通貨の単位は「ジャンプ」(@250円)。1ジャンプ、2ジャンプと数える。だから、「あんたがこんなしょーもない画像送るたんびに、1ジャンプ消えていってるねんで!」と言ったら、えらくショックを受けていた。ま、実際はそんなに高くないんだろうけど。

何かと大げさに脅しておこう。

4 件のコメント:

  1. あ~ら、「タマジ男爵」ですね。
     ケータイは、ホントに頭の痛い問題ですね。
     うちの高校生(当時)の姪も、依存症になって、成績急降下しました。
     母親とすさまじい軋轢が生じたのはいふまでもありません。

     我が子は田舎の公立なので、中学はまだケータイなしで大丈夫でせうが、高校になったら覚悟せねばなりますまい。
     父親(私)が持つのと、どちらが早いでせう?

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  2. 公一さんは、ケータイは持たない主義ですよね。親が持っていなければ、子どもにも持たせないことは比較的容易だと思います。

    何でもそうですよね。親がやってるのに、子どもにやるなと言うのは難しい。

    モノが溢れていると、かえって子育ては難しくなるようですね。

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  3. 「執着なく使いこなせるように」って、そうありたいですよね。

     うちにはテレビがないのも、勉強の邪魔だという理由からですが、「あっても勉強はちゃんとする」が理想ですよね。

     できないから、なくしちゃえ。というのは、実は極端な話で、あんまり良くないのかな~。

     ここ数日、子供を餓死させたり虐待死させたニュースが目につきます。
     遅ればせながら藤原ていさんの「流れる星は生きている」を読んだ直後で、あんなにまでして死なせまいとがんばった話との落差に、少々滅入ってしまいます。

     物があふれているってことは、実は幸せではないのですね。

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  4. 藤原ていさんの本、読んだんですね。あれを読むと、日常のたいていの苦労は何でもなくなりますね。

    帰る家があって、ちゃんとご飯が食べられて、お風呂にも入れる。何という幸せ!

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