5月 25, 2008
薔薇づくし
お湯を入れると、まず、青い色が出る。その後、みるみるうちに色が変わって、そのまま放置しておくと、なんともいえない薔薇色に。なんと贅沢なお茶!テーブルにこぼれたこのお茶のシミは、青紫色。あんまりきれいなので、拭かずに置いてある(笑)。いつか、この汁で絵を描いてみるといいかもしれない。
ちょっと手折って、家に飾ろうかと思ったけど、色んな虫や、蜘蛛の巣がついていて、それは断念。
次の写真は、昨日のローズウォーターが入ってたアマゾンの箱(小さい!)に無理やり入ったタマジ。ほんとは、中でまるくなりかったらしい。なんで、猫って、箱があると必ずはいるんだろう...
5月 24, 2008
買っちゃった!
紅茶に入れてもよし、アイスクリームにふりかけても良し。夏は霧吹きに入れて、冷蔵庫で冷やしておき、風呂上がりに、顔にシューッと一吹き。これが贅沢な楽しみ。
インド・バングラデシュに居たとき、よく使っていた。きっとイスラム文化の影響だろう、家にお客が来るときには、玄関にローズウォーターを撒いておく。客にも一滴振りかける(専用の銀製の道具あり)。お菓子にももちろん使う。あと、目を洗うのにも使うそうだ。
日本でローズウォーターを買ったのは、これで2度目。なんでこんなに高いんだろう... このヨルダン製は、他のに比べて安かったので、ちょっとお試し。香りはまず良し。ハンガリー製やブルガリア製に劣らない。これからはこれで行こう。
福ちゃん
福ちゃんは、私の職場近くの公園の向かいのお家で飼われている「箱入り猫ちゃん」。いつも窓(すりガラス)に体を押しつけて眠っている。まるまると太っていて、いかにも福々しい感じがするので、私が勝手に福ちゃんと呼んでいる。
このあいだ、朝の出勤時に公園を通りがかったら、福ちゃんが公園に出てきていた!「福ちゃん!」と呼ぶと、短く「にゃ、にゃ、にゃ」と鳴いて、寄ってきた。おお!人なつっこい!なつっこすぎて、写真を撮ろうとしても、携帯に頭をすり寄せてくるため、うまく撮れない。こんな、よくわからない写真しか撮れず。でも、実物は、本当に美しい、立派な猫ちゃん。
しばらくなで回して、紺色のズボンを福ちゃんの抜け毛で真っ白にしたまま、大満足で職場に向かった。また出てきてね、福ちゃん!
5月 18, 2008
薫風の五月
今はきっと受粉に最適のときなのだろう。虫を呼ぶべく、花たちが一生懸命香りを放っているのだ。一年中で一番、風が気持ちいい季節かもしれない。
そして、この時期は猫の出産ラッシュでもある。
青虫(今はサナギ)の友達の阿修羅ちゃん(興福寺の阿修羅像に似てるので、そう呼んでいる)のお母さんが子猫を2匹(写真)保護した。カラスに虐められていたのだそう。阿修羅ちゃんちは市住なので動物は飼えない。それで、飼ってくれる人を探していたのだが、なんとか無事、2匹とも、もらい手があったらしく、めでたしめでたし。この場でも、もらい手を募集しようと思い、撮ってあったのがこの写真。(まだご飯の食べ方が下手っぴで、口の周りがよごれてるけど、本当は真っ白で、なかなかの美猫きょうだい。)

そして、今や大猫と化したタマジ。こうやっていつもベランダで伸びている。こういうとき、機嫌が良いのかと思って触ると、えらい目に遭う。機嫌がいいことはいいのだが、こういうときは、プロレスごっこがやりたい時なのだ。手を出すと、いきなり前足で捕まれて、後足で猫キックを食らう。おかげで、私の手は傷だらけ。治るまでしばらく半袖が着られない。まるで自傷行為の人みたいになっている。(まあ、ある意味そうかもしれないけど。)
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